サバ缶の食べ方アレンジ
ケトジェニックダイエット中のメイン食材にもできるサバ缶ですが、糖質を抑えようとすると味噌煮などのサバ料理は作りづらいですよね。今回はサバ缶を使ったアレンジレシピとして「サバ缶アヒージョ」をご紹介します。
用意するもの
サバ缶アヒージョの素
まずは簡単にアヒージョを仕上げるため、粉末のアヒージョの素を用意します。
アヒージョの素はスーパーなどで一食分単位で売られていて、オリーブオイルと具材と混ぜて煮込むだけで簡単にアヒージョが出来てしまう優れものです。
オリーブオイルサバ缶:1缶
サバ缶は通常の水煮缶でも良いのですが、アヒージョといえばオリーブオイルということで、オリーブオイルで作られたサバ缶を用意しましょう。大きめのスーパーにいくと「さばオリーブオイル漬け(TOMINAGA)」などは手に入りやすいです。
オリーブオイル漬けのサバ缶はセブンイレブンでも販売されています。
エビ・イカ・ホタテ・あさりなど
サバ缶に合わせてたんぱく質を摂っていくために、エビやイカ、ホタテなどの海鮮類を足していきましょう。海鮮は糖質も少なく安心して量を摂ることができます。
その他の食材
その他の食材としてしめじなどのきのこ類や、ブロッコリーなどを入れても美味しくいただけます。
糖質少なめの食材を選び足していきましょう。
調理方法
調理方法は非常に簡単です。
冷凍のエビ・イカなどを解凍し、ブロッコリーなどの野菜と合わせてオリーブオイルで炒めていきます。一緒にニンニクを炒めていくと風味が非常によくなります。
アヒージョはたっぷりのオイルで煮込むように炒めていくのですが、後ほどサバ缶のオイルも加わるで、ここでは少なめの量で問題ありません。
また最初からサバ缶も含めてすべてまとめて炒め始めても良いのですが、サバ缶は煮込みすぎると身が崩れすぎてしまうので、後から加えるのがおすすめです。逆にサバの身がほぐれている方がお好みであれば最初から混ぜて炒めましょう。
ある程度火が通ったところでサバ缶をオイルごと投入します。
サバ缶を加えたら火が通りやすくなるように軽く身をほぐします。もちろんサバ缶は火を通さなくてもそのまま食べられるので、ここでは身を温め味を馴染ませるイメージで混ぜていきます。
数分程度煮込むように炒めたら完成です!
気になる味は?
気になる味の方は当然ながらアヒージョらしい、オリーブオイルの旨味たっぷりでとっても美味しいです。オリーブオイルのおかげでサバの身の独特の風味も消えますので、サバ缶の風味が苦手で敬遠してしまう人にはピッタリの食べ方かもしれません。
簡単に作れる割に手の込んだ料理のように風味あふれる仕上がりとなっています。
ケトジェニック食として代表的なサバ缶ですが、こうしたアレンジをしていくことで、飽きずに食べることができそうです。脂質もしっかり摂れるアヒージョですので、まさにケトジェニックダイエットにピッタリなレシピとなるでしょう。
サバ缶アヒージョのカロリー・PFC
カロリー | 734kcal |
---|---|
炭水化物 | 3.2g |
糖質 | 2.9g |
脂質 | 54.7g |
たんぱく質 | 54.3g |
コメント