「青汁」はOK(やや注意)
ケトジェニック中「青汁」は基本的に問題が無いOK食材ですがやや注意が必要です。
青汁はケールや大麦若葉、モロヘイヤやクロレラといった物を原料とした飲料で製法や原料に明確な定義がありません。そのため近年では飲みやすさなどから、蜂蜜などが加わっている青汁もあり、ケトジェニック中に飲む際は原材料と栄養成分表をしっかりと確認しましょう。
「青汁」のPFC
青汁販売の大手「キューサイの公式サイト」での青汁(ザ・ケール)のPFCバランスは以下の通りとなっています。
1袋(90g)の栄養成分
炭水化物:3.0g
キューサイ
脂質:0.1g
たんぱく質:1.0g
炭水化物量は3gということで、何杯も飲まなければケトジェニック中に飲んだとしても問題はないでしょう。
原料によって栄養成分が異なる
青汁は前述の通り、炭水化物も少ないのですが、脂質やたんぱく質が多いわけでもありません。
その分、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていますが、その含有量は原材料によって大きく変わってきます。「青汁」というだけで身体に良いイメージがありますが、ケトジェニック中であれば自分に取って必要なミネラルなどもありますので、購入時には原材料をしっかりとチェックしましょう。
またマルチビタミンなどを別で摂っているようであれば、ケトジェニック中にあえて青汁を選択する必要もないでしょう。
コメント